２０１３年度方針は、本部会長方針に基づき「ありがとう経営・増益経営の実践」とします。

厳しい経済環境の中、昨年度はプロジェクト４０００名の達成が実現しました。広島経営研究会においても、担当委員会または会員の皆様方のご尽力に心よりお礼を申し上げます。また、本部方針において「黒字企業８０％以上を目指して」というスローガンを掲げていますが、この経営研究会に入会された方の多くが入会時に、「いい会社にしたい」「強い会社にしたい」とい想いがあったことと思われます。今一度初心に帰って、「強くていい会社にするためにはどうすればいいか」を共に考え、真摯に学び実践していきたいと考えております。

「ありがとう経営」におきましては、「ありがとう」が飛び交う職場を作り上げ、お客様からも取引業者さんからもたくさんの「ありがとう」が集まる職場にするための実践行動を行っていきます。また、「理念と経営勉強会」「１３の徳目」を通じ、社長力・管理力・現場力の三位一体を実現して感謝力あふれる職場としていきたいと考えております。

多くの会員企業さんに「経営研究会に入ってよかった」「この会で学び続けてよかった」、そう言ってもらえるような広島経営研究会にしていきましょう。

●２０１３年度　本部会長方針

1. 仙台での全国大会を成功させよう
2. 社内をありがとう溢れる会社にしよう
3. 社長力・管理力・現場力の三位一体の実践
4. 職場内教育として、理念と経営・社内勉強会や１３の徳目朝礼を社内に導入し、人財育成に努めよう
5. ＳＡ研修未受講の方やＳＡで止まっている会員のＰＳＶまでの完了と、ＴＴコースへの参加促進
6. 会員増強と質の向上（例会出席率７０％）並びに、新入会員さんのオリエンテーションの実行とコミュニケーションの強化

本部会長方針に基づき、広島経営研究会は以下の方針を掲げさせていただきます。

広島経営研究会会長方針

1. 委員会活動の活性化による会員企業のコミュニケーション促進と成長発展
2. 各企業の業績アップ施策による黒字企業増
3. 会員企業の「理念と経営勉強会」「１３の徳目」の導入による社長力・管理力・現場力の三位一体化の実践
4. 会員拡大

昨年度は広島西経営研究会との合同・単独例会を９回開催し、数多くの学びの場を頂きました。本年度も強力な連携のもと、ともに飛躍し、ステップアップするための協調の場を機会ごとに作ってまいります。

方針１）委員会活動の活性化による会員企業のコミュニケーション促進と成長発展

例会活動は本年度も広島西との合同開催５回、単独例会４回、９月は経営発表大会に備えて、１０月は広島で開催される経営者の会に備えて委員会活動の充実を図ります。
合同例会は広島・広島西との合同委員会にて企画運営を行い、より活性化した例会とします。

さらに、各委員会活動は例年以上に有効的な成果を目指し、会員企業さんの経営発表など業績アップの推進とコミュニケーションの深化を図っていきます。

出席率目標
理事会出席　90％
例会出席　　80％
委員会出席　80％

方針２）各企業の業績アップ施策による黒字企業増

① 会員企業が前年度よりも１社でも多く黒字企業が増えるために会として施策を打っていく。
② 各例会において、レクチャラー講師や業績好調な講師の方をお招きし、「経営のコツ」を教えていただく。
また、Ｇｒディスカッション等を通じ行動レベルに落とし込み実践を促す。
③ 業績アップ研修、マネジメント研修、ビジネススクールなど業績向上に繋がりやすい職能研修への
参加促進を行う。また、可能思考研修が途中で止まっている会員さんへの次のステップへの参加促進と
ＴＴ研修への参加促進を行う。

方針３）会員企業の「理念と経営勉強会」「１３の徳目」の導入による社長力・管理力・現場力の三位一体化の実践

① 理念委員会が「理念と経営勉強会」を担当し毎月営業所で開催。社員さん、幹部、経営者の方々に
集まってもらい活性化していく。職場内での「理念と経営勉強会」も普及していく。
② リーダーシップ委員会が担当して各企業に「１３の徳目」の普及を行っていく。
そして社長力・管理力・現場力の三位一体を実現して「ありがとう」が飛び交い、
感謝力あふれる職場としていく。

方針４）会員拡大

① 本部会長方針念願の４０００名の達成ができました。会の活性化において会員増は不可欠であります。
２年間で１５名の会員増を達成できるように会員拡大に努めていきます。

経営研究会の理念「共に学び、共に栄える」を基に、各会員企業のありがとう経営・増益経営実現を目指して活動してまいります。
会員の皆様の深いご理解と、多大なるご協力を頂きますようどうぞよろしくお願いします。